*** テキトー絵日記 ***

2017/11/28(火)

紅葉をアップで撮れた

外宮のモミジ with Q7

以前に撮った外宮のモミジの木。前は高いところだけが紅葉していて見上げるしかなかったのだけど、だんだんと下の方も色づいてきていて、どうにかアップで撮れる高さまで下がってきた。

こことは別の大型バス専用の駐車場の真ん中にも大きなモミジの木があって、ちょうどバスで来た観光客がさかんにスマホを向けていた。紅葉とか春の桜もそうだけど、毎年特に代わり映えがするわけでもないのに綺麗だなと思うとカメラを向けてしまう。

その結果、単に色づいた紅葉の葉っぱとか、春の桜とか、あるいはバラ園での薔薇とか、そういった被写体そのものの写真ならばPCの中にいっぱい保存されていることになる。にもかかわらず、そのシーズンになるとまた写真を撮ろうとする。そこで自問したりする。これは去年撮った写真とどう違うのだ?

なにも違わないのだろうけど撮りたい欲求はめげることがない。海外旅行の際に世界のあちこちで単なるヤシの木とか、現地の青空とかを撮るのと同じかもしれない。これの一体どこがどう違うのだ?と問われてもねえ。オシゴトじゃないから説明的な絵にする必要もないし。撮りたいから撮る。見たいから見る、みたいなもんかも。

今月のINDEXへ戻る  ホームへ  つづく