庭のモミジ with G1X Mk2
さすがは大寒、ちゃんと暦に合わせるように雪を降らせてきた。午前中はまだ曇り空だった。午後一番でプールに出かけたときも小雨だったのが、だんだんと雨粒が大きくなってきて気がついたら白い雪に変わっていた。それ以降も降り止む気配は全く見せず、夕方には近所の屋根や家の前の道路も白くなってきている。
雨雲レーダーの今後の予想で見てみたところ今日のうちには止んで明日は晴れるということだが、雪が積もって気温が低いままだと路面が凍らないかなあ。というのも明日は朝イチで母を病院まで送迎することになっているので、ノーマルタイヤのボクには病院近くの坂の路面がちょっと気になっている。
雪も見てる分には風情があって、特に滅多に雪を見ないこの辺では新鮮な驚きもあったりするのだけど、いざ自分がその中を動くとなると非常にヤッカイなものでしかない。今でもハッキリ覚えているのは初めて上京した18歳の時に、4月になったというのに大雪の日があり、たまたまその日に普通の靴で雪の積もった銀座を歩き回った時の景色だ。確かに銀座四丁目の雪景色は綺麗だったけど、同時に大人になってから長靴が要ると実感した初めての日でもあった。
