図書館で with Q7
今日は今年2度目の図書館、つまり今年2回目の仏語独習時間となった。今日やった復習テストでは冠詞、定冠詞にそれぞれ男性形、女性形があり、さらにそれらにも複数形もあるということをちゃんと理解できていないことが判明したので、最後にそれらを重点的におさらいした。といってもこれで覚えたかどうかは別問題。まあいくつになっても覚えることがあるのだと思えばいいのだし。
今日から2月。如月の意味は「着重ねる」だとラジオで言っていた。立春はもうすぐだけど寒さが募るのもこの時期だ。
来月行く旅行先のガイドブックを入手した。訪問先の地理的なことや歴史的なことも解説があって非常に分かりやすい。ある程度の基礎知識を持っておかないとせっかく現地に行くのにもったいないことになったりするから、事前の知識は旅の印象をより深くしてくれるのに役立つ。
現地語版のアラビア語(アンミーヤ)の簡単な会話集もついているのだけど、全部カタカナで書いてあるとどう読んでいいのかが判らない。つまりアクセントというか区切りのようなものがサッパリ判らないままに長い異国語発音を書き写したカタカナは読めるもんじゃないなあ。例えば、、こんな風。
「ダ ガーリー アゥイ、ナッズィルフ シュワイヤ、ラウ サマハト」
(高いなあ、ちょっとマケて)
思いつきで書き出してみたが、ガーリーはチュニジアで、シュワイヤはモロッコの砂漠でよく使ったので今でも覚えているし、ラウ
サマハトはテレビのアラビア語でよく出てくるのでこれも覚えた言葉ではある。
5番目 保土ヶ谷(ほどがや)
江戸の日本橋を出立した一行はこの保土ヶ谷宿で最初の泊まりとなったそうだ。GoogleMapで調べてみるとこの辺りでだいたい30km地点。時速4km程度で歩いてきたとしたら途中での休憩も入れると9時間から10時間くらい掛かって到着したものと思われる。しかも昔の人なのでワラジ履き。昔の人は健脚だったのだなあ。
新町橋とあるのでこの川が帷子川(かたびらがわ)ということが分かる。ここを渡って保土ヶ谷宿となっているのでこの場所は現在の相鉄線の西横浜あたりということになるだろうか。