with Q7
Q7のシーン別モードに「テーブルフォト」というのがある。これは主に料理や卓上の小物を撮るのに適した設定だというので、適当に小物を置いて撮影してみた。すると、ははぁ、なるほど、主題を目立たせるために背景や周りをボカしてしまう設定になっているようだ。ということは、あ、しまった。じゃあそれがBC（ボケコン＝ボケコントロール）とどう違うのか同じ条件で撮り比べてみればよかったな。
昨日は高齢の叔母が午後から緊急入院となって、それで夕方から夜にかけてバタバタと慌ただしく過ごしたのだけど、それもこれも普段のかかりつけ医の指導のお陰。つまりこのまま放置すると危険だ。しかも今週は土日から月曜まで連休に引っかかってしまうが、今（金曜日の午後）ならまだ間に合う、とばかり急遽総合病院で各種の検査などを受けることが出来たからだ。
今朝も病院へ様子を伺いに行ってきたが、緊急処置のおかげでかなり良くなっているようだった。しかし腎臓のために点滴をすると今度はそれが心臓に負担になり、ってアチラを立てればコチラが立たず、みたいな状態で、これはやっぱり高齢者の臓器はいろいろ老化しているからってことなんだろうな、と勝手に解釈した。
14番目 原（はら）
東京の原宿は有名だが、東海道五拾三次にも原という宿が出てきたのでGoogle
Mapで探してみたら今でも原駅が存在していた。ここで広重は朝焼けの富士山を画面からはみ出すように描いている。まるで漫画的手法だなと感じたら、（このサイズでは小さくて判読できないが）なんと二人の女性の着物の柄が作者の「ヒロ」となっているのだそうだ。ユーモアたっぷりの人だったのだなあ。
左下の表示が東海道本線の原駅。沼津駅から6kmほどの地点だ。
