シーン別の「花モード」で撮ってみた with Q7
今日の昼間は外気温が11度、いやー嬉しいな、2桁じゃないか。その代わりと言うか、しばらくの間続いていた快晴の青空は無く今日は久しぶりの曇天で日差しもなければ日陰もない。それでも2桁あるのだからちょっとは春に向かっていることが実感できる。
まるで足裏にトゲが刺さって歩けないというような些細な非日常が何処かに去っていって、今日は典型的ないつも通りの木曜日。なので母を気功教室に送って、終わるまでの2時間弱というもの、クルマを図書館裏手の道路に路駐させ久しぶりの仏語自習を過ごしてきた。今日は疑問文の作り方3種類。平叙文をイントネーションだけ変えるものと、Est-ce
que〜で始めるものと、倒置法によるもの。結構熱中してやっていたらアッと言う間の100分ほどだった。
新聞のコラムに面白い文章を見つけた。どう面白いか伝えにくいのだがボクには野坂や筒井の路線につながる感性のように思えた(ん?関西人的文章ということなのか?)。なのでその作者を調べたらビンゴ!
これを書いているのは今年の直木賞を受賞した石井遊佳という人で大阪府枚方市出身だと分かった。ただし今はインド、チェンナイ在住。ちなみにその直木賞受賞作品は「百年泥」。初めてインドに行ったら百年に一度という洪水に遭って、この作品を発想したという。これは読まないとと思い先程READERにダウンロードして読み始めた。まだ1/4程度読み始めたところだけどやっぱり期待通り面白い。
19番目 江尻(えじり)
この江尻というのは現在の清水港のことだそうだ。遠くに愛鷹山系が見え、手前には三保の松原を望む。ならばと現在のここはこうなるだろうか。
さすがに港はねえ、近代化されているが、遠景の愛鷹山系とか中景の三保の松原とかは昔となんら変わらない今の清水港だ。