with Q7
青空と建物のコントラストが綺麗だったのでカメラを向けたが、なんかの設定を間違えたらしくこんな色調になってしまった。たぶん「銀残し」かな？あるいは「レトロ写真モード」だったかも。いずれにせよ偶然の結果なのだけど面白いのでそのまま使うことにした。最近のカメラには多彩な機能が備わっているが、例えば色調だけでもシーン別やら特殊モードにFujiに至ってはさらにフィルム別の現像結果に似せたものなどまであってすべての機能を把握して使い分けるのは難しい。いや、覚えられないというべきかも。
取説を読んでも、例えば花を撮るには花モードがいいですよと書いてあるが、それがどういう効果をもたらすものかまでは説明されていない。自力で推理してみると、この花モードとは主題となる花の彩度をあげて背景をボカすような作用のようだ。じゃあナイトモードとナイトスナップモードと夜景モードに花火モードはそれぞれどう違うのだ。あーこんなの考えると頭痛くなってくるぞ。
てなわけで普段は自分がよく使う設定しか馴染みがないので、偶然に撮れてしまった何らかの設定結果がかえって面白かったりするのだった。あそうそう、レトロモードとオールドポスターモードはどう違うの？メーカーの付ける名称が違うだけ？でも細かいパラメーターなどは違いがありそうだけど。
22番目 岡部（おかべ）
東海道には３大難所と言われた場所があって、最初に出てくるのが箱根の山、その次がこの宇津之谷峠だったそうだ。この岡部という宿場はその峠を降りたところになる。しかしこの絵の感じだったらやはりここも自転車で登りたくなってくるが、
現在はご覧のように国道がトンネルでつながっている。でもまあ想像だけど多分この地元では山を登る旧道で自転車ヒルクライムしたりしているのではないかな。
