*** テキトー絵日記 ***

2018/02/24(土)

バリサク修理の返事がきた

with Q7

修理依頼で発送しておいたバリサクの見積もりというか修理内容に関しての連絡が入った。いわく「どこまでやりましょうか?」というもので、流石はリペアマンというか、すぐに楽器の質の程度を見抜いてしまった。おまけにこちらからの修理希望は楽器の最低音付近の改善なのだけど、サックスという縦笛は下の音を改善するにはそこに繋がる上のキーの良し悪しも関係してくるので「どこまでやりますか?」という相談になってくるわけだ。

頻繁に修理や調整に出せるわけではないので「長い付き合いで信頼してますので必要と思われる箇所はお任せします」と応えたが、こういう全体微調整というのが案外やっかいなことは十分承知している。最初は来月の旅行に出発する前までに修理完了で届けてもらおうと考えていたのだけど、急ぐ訳でもないので来月末までにとお願いしておいた。修理実費もどこまでやるかによって幅が出てくるのは仕方がないが思ったほどは掛からないみたいで一安心。というのも仮にバリサクをオーバーホールするとなるとかなりの費用がかかるのを知っているから。

でもこれで廉価版のチャイナサックスがより快適に使えるようになるのなら嬉しいな。

28番目 袋井(ふくろい)

出茶屋というのは木陰などに設けられた簡単な休憩所のことだそうだ。そばには宿場の境界を示す表示杭が立っているので、ここは袋井宿の外れを描いているようだ。

現在の袋井市役所の近くに本陣跡が残っていた。この辺り一帯が袋井宿だったと思われる。

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