with Q7
昨年初めて読んだペリリューの続きが今日届いた。第1巻から第3巻までを読んでこの作品の価値を十分味わったつもりでいたが、第4巻、やっぱりその訴求力は大きいと改めて知ることになった。描かれているのは漫画ではあるが伝えている内容は文章に劣らないものだ。いや、場合によっては文章以上の伝える力があるかもしれない。
年齢と共に普通の漫画やアニメが苦手になってきているはずなのだけど、この前のバイリンガルコミック「ふしぎの国のバード」といい、この「ペリリュー」といい、史実を中心に描いたコミックを愛読するようになってきているのは自分でもなんとも不思議に感じている。もっとも例の「空母
いぶき」は史実とはなんの関係もなくて、強いて言えば近未来的、あるいは国際紛争の可能性とでもいうような内容ではあるのだけど。
32番目 荒井(あらい)
浜名湖の今切の渡しで西岸に渡ったところが荒井宿。ところがこの荒井という地名を現在の地図で探そうとしてみたが見つからない。どうやらかつての荒井は現在の新居となって残っているようだ。新居関所という史跡がある。
国指定特別史跡 新居関所