with Q7
なかなかその気になれず一向に進まなかった旅行準備だけど、結局は去年のギリシャ旅行に着ていったものを中心にポイポイとスーツケースに放り込んで、替えの靴もギリシャと同じ、違うのは帽子類、新規参入は機内用に買ったネックピロー(写真の黒い輪っかみたいなの)くらいで旅行準備は終わったというか終わりにした。
去年のギリシャは初夏だけど異常気象のせいか連日の40度越えを体験することになった。今回行くのは同じ地中海の対岸でもあるエジプトなのだけど、季節は春先でも気候は夏みたいなもので、特に南部のスーダン国境近くはすでに40度近い日が予想されている。ただ砂漠地帯なので昼夜の気温差が大きい上に、日によっても予想気温の差が大きい。一日のうちに夏と冬が同居していると思って下さい、なんて言われたら一体どんな格好をしていいのやら。
この写真を撮っていたらQ7のバッテリーが残り少ないことに気づいた。いったんバッグに仕舞った充電器を取り出して充電しておこう。このバッテリーも普段からしょっちゅう充電しているのでだんだん劣化が激しくなってきている。そろそろ新しいバッテリーを導入しないと不安な部分もあるのだけど、カメラを新しくすると今までのバッテリーは使えなくなるのでこれ以上の買い足しは二の足を踏んでしまうのだ。
今回も去年同様、関空発のエミレーツ便なので実際に家を出るのは明日の午後なのだけど、次にこの日記を書くのは22日夜に帰国してそれ以降になる。というわけでそれでは皆さん、Bon
Voyage!、あ、違った自分が出かけるのだから、言ってきます、って仏語で何と言うの?
44番目 四日市(よっかいち)
四日市は湊付近の三重川の様子を描いている。左手に見える帆柱のあるあたりが四日市湊だ。この三重川は別名三瀧川とも呼ばれ、それが現在では三滝川となっている。
これが今の三滝川河口付近の様子。一大コンビナートとして名を馳せた四日市に当時の面影はない。