満開の宮川堤 with G1XMk2
すっかり良くなったと思っていた体調だけど、どうやらまだ不調を引きずっているみたいで、午前中は部屋でおとなしくしていたら買い物ショーファーの要請あり。ついでに宮川堤の桜も見ることになったので散歩気分で見てきたが、風が強く砂埃がものすごい。エジプトでもこんなに砂は飛んでなかったぞ。だいたいいつからここの地面は砂まみれになったのだ。以前は草地だったはず。堤防増強時に砂を撒いたのか？あるいは河川敷のグラウンドの砂が風で上がってきているのか？
アップで撮ってはただの植物図鑑になってしまうし、といって引いて撮れば自分の目で見た時のようなインパクトが感じられない。とブラブラ歩いていたら目の前に倒れるように細い枝が一本伸びていたので、これを中心にして後ろの桜や露天商などを背景に取り入れてみた。
明日は久しぶりにサイクリングをしようということになっているので、午後は自転車の点検と整備。一番の心配はタイヤがまだ大丈夫だろうかということ。ボクが愛用しているのは19cという幅19mmの細身のタイヤなのだけど、随分前のものなのでこれに8気圧もの空気圧を入れてもまだ大丈夫だろうかということ。なにしろ使って無くてもタイヤなどのゴムは経年劣化するから。
とりあえず指定圧の空気を入れたタイヤを点検してみたがどうやら大丈夫のようだ。そのまま近所を走ってみてブレーキの効き具合やギヤの動きなども試してみた。うん、問題ないようだ。しかし700cのホイールは普段のミニベロと比べるととても軽快だなあ。
50番目 土山（つちやま）
鈴鹿峠を降りてきたところにある土山宿。大名行列は田村川を渡りうっそうとした木々に囲まれた田村神社に向かうところ。
田村神社と手前の田村川
