*** テキトー絵日記 ***

2018/07/21(土)

月例はラテン特集

with Q7

今年は来月の月例が他のブッキングと重なったので夏の部は今回限り。でその夏の部と言えばやっぱりラテンでしょう!ということで今月の選曲には普通の4ビート曲は皆無。なので予め根回しをしてお友達のパーカス君にも参加してもらう。

当然、衣装も夏気分を導入。しかし半袖シャツ一枚は楽チンなこと。いつもなら少々無理しても上着を着てジャズ気分を演出するのでそのギャップの大きいこと。

気分は楽チンなのだけど反対にラテンリズムの統一感というか全体をまとめるのはいつも以上に難しかった。ラテンミュージックはテキトーな気分合わせでやってはイケナイのです。特にアフロキューバンな系統はしっかり3-2や2-3のコアリズムをキープしないとガヤガヤとうるさくなるだけ。特にジャズ屋の演奏するラテンは雰囲気だけで実はいい加減だったりするので芯のところが揃わない。

実は北米の音楽シーンでは中米や南米の音楽を表面的にさらって来たという過去の実績?があるので、それをアジアの日本人が名盤として聴いたりしてきたので余計にヤヤコシイことになっていたりする。でもラテンミュージックを演奏するのは楽しいな!

今月のINDEXへ戻る  ホームへ  つづく