ギンギラギンの大気 with Q7
二十四節気では今日から8月6日までが大暑で、毎年この時期が一番暑いことになっている。ちょうどそれに合わせるかのように今日は東京都内でも観測史上初の40度越えを記録したとか。しかしいつまでも百葉箱みたいな優遇された条件下での気温じゃなくて、アスファルトやコンクリートばかりの実際の街なか気温で発表してもらえないだろうか。そうすればとっくに40度を越えていることが分かると思うし、体感温度にも近いと思う。
連日の猛暑なのでスーパーなどは朝一番が驚くほど混み合っていて、午後からは客もまばらな状態になっている。ちょっとでも涼しい朝の内に買い物などの用を済ませようということだと思うが、いくら朝一番といっても気温はすでに30度を越えている。それでも日中の気温40度近くに比べれば少しでもマシということだろう。
昨日、植え替えた桔梗の花だけど、いくら日向を好むと言ってもこの暑さではしっかり根が張るまでは枯れてしまう恐れもあったので日よけに雨傘を差し掛けておいた。苗の段階で既に咲いていたいくつかの花はダウンしてしまったが、そのほかは順調なようだ。今日いっぱい様子を見て明日は傘なしでもいいだろう。夏の直射日光下で咲く花は貴重だ。
咲くといえば今日は七十二候では「桐始結花」と書いて「きりはじめてはなをむすぶ」と読む日でもある。桐の花ねえ、、桐タンスというくらいだから草花じゃなくて樹木なんだろうな。桐の花ねえ、、、、見たことあったかな?