漫画で読む凄惨な体験記 with Q7
先日の台風以来、少しは日中の最高気温が収まっていたと感じていたが今日は再びぶり返した猛暑酷暑でクルマが示す外気温は41度。もう表示が40度を越えてもそんなに驚かないが暑いことは確かだ。
木曜なのでいつものように母を気功教室に送迎して、その間ボクは図書館でイタリア語の自習。しかし夏休みということもあってか図書館は大賑わいで、空いてるテーブル席が僅かしか無い。それでもボクはなんとか席を得たのだけど、後から来た父と子の親子連れは「空いて無いねえ、、」といいながら席を探していた。親子で座るということは連続した2席が欲しいのだろうけど、それはなかなか難しい。2階の学習室ならなんとかなるかもね。
イタリア語自習は今日もしっかり90分。睡魔も半覚醒状態も襲ってこなかったので勉強には集中できたのだけど今日やったのが基本形以外の例外的な形なので、これがなかなかアタマに入ってこない。入っても覚えてられないのだけど、まあ一度はやったということが大事かなと。え〜とCAPITOLO13のタイトルは「名詞と形容詞の特殊な複数形」。タイトル見ただけでヤヤコシイのが予感できる。全部書きだすのもなんだから一例だけ。
「あの男は金持ちだ」Quell'uomo e ricco.
これを複数形にすると
Quegli uomini sono ricchi.こう変わる。
つまり複数形にしただけで最初の指示形容詞も次の男性名詞も、そしてbe動詞にあたるessere動詞も、最後の金持ちだという形容詞も、全部形が変わる。マンマミーア!
帰ったらちょうどクロネコ宅急便がお届け。その時たまたま居合わせたジュニアが「毎日なんか来るね」と言ったので「漫画さ、読む?貸してやろうか」と返したらニヤニヤ笑いながら部屋に戻っていった。あれは呆れたのか嘲笑か、それとも、、ん〜?なんだ?この本、面白いんだぞ〜。