*** テキトー絵日記 ***

2018/08/16(木)

今日も伊語自習

午後 with Q7

寒冷前線が日本列島を南下して大気が不安定になりそこに向かって南から湿った空気が流れ込むので今日は大雨になるでしょう、と聞いていたが実際のところは雲の多い半分晴れの1日だった。湿度は相変わらず高いので、直射の日差しは無いが蒸し暑さは半端ない。

こういうハッキリしない天気なので、多分そのせいだと思うが気分もスッキリせず朝早く起きたにもかかわらず午前中をダラダラと過ごす。午後は木曜日なので母を気功教室へ送って、迎えに行くまでの2時間弱を図書館でイタリア語の自習。

今日のメインはまず部分冠詞。これも量を表す場合と数を表す場合では違ってくる。いくらかの肉とかいくらかのワインと言いたい場合は<di+定冠詞の単数形>を使う。もちろん名詞が男性と女性で定冠詞が違ってくるのでその結果の形も違ってくる。「いくらかの肉」→della carne、「いくらかのワイン」→del vino

それから部分冠詞で「いくつかの」という数を表す場合は<di+定冠詞の複数形>となる。「何本かの木」→degli alberi、「何枚かのピザ」→delle pizze
「何冊かの本」→dei libri、

それと次の単元ではやっと C'e とCi sono。英語で言うところのThere isとThere areだ。やっと文章らしくなってきそうだ。ところで以前知ったことだが、英語の場合、複数は必ずThere areと始まるはずだ。ところが次の文章は違和感無いと英米人が言う。それは「There is a boy and a girl.」という文章で、、一人の少年と一人の少女がいる、、じゃあ2人いるのだから「There are a boy and a girl.」のはずなんだが、どうもThere are a boy というところで違和感を持つらしい。英語圏の小学校ではどう教わるのか知りたいところだ。まあ日本語だってどんどん変化してるし、日本語の文法に常に忠実とは言い難いものなあ。

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