with istD
Twitterでレンズベビーの新製品の広告を見たら急にレンズベビーを使いたくなった。といってもボクの持ってるレンズベビーは一番古いタイプのもので、しかもこのレンズを装着しているデジカメもistDというPENTAXの中では最も初期のデジイチだ。どのくらい古いのかと言うと、え〜と調べてみたらこのカメラの発売が2003年とのこと。ヒエ〜!もう15年も前の機種ということになる。
で早速目の前にあったこれを今日の写真としてレンズベビーで撮影してみたのだけど、別に古いカメラだからといってどうという不満はない。新しいカメラで撮っても大した違いは無いのじゃないだろうか。(ただし古いので16:9のアスペクト比はカメラに無い)
これと繋がるようなハナシで、先日のセッションであれこれハナシをしていたときに、今の管楽器、特にサックスの値段が高くなったことが話題になった。その時、管楽器に無縁のボーカルさんがそんなに値段の違いが在るとやっぱり音色や演奏にも違いが出るんですか?という問いが出た。一瞬、答えに窮したら、、、
いや、結局、それを吹く人の音がするなあ、、という発言が他から出てこの話題は終わったのだけど、機材そのものよりもそれを使う人のほうが要素としては大きいということだと思う。ここを誤解すると、良い機材を使うと良い結果(写真や演奏)を残せると勘違いしてしまう元になるのだろう。