本日2輪開花 with Q7
久しぶりにお日様が姿を現した。晴れだ。地面にクッキリとした影が出るのを見るのも久しい気分だ。ただ日差しが戻ってくるに連れて気温の方も戻ってきて、午後2時の時点で日陰の室内が29.4度、湿度は晴れたと言っても65%もあるからジットリとした残暑には違いない。数日ぶりにエアコンを入れた。
三連休でもあるので伊勢神宮の外宮参道には観光客が大勢いた。新しく出来たホテルも繁盛しているようで、昨夜は自室の窓から見えるホテルの部屋の灯りが最上階にまで達していたし、近所にできたホテル専用の駐車場も満車になっていた。
やはり景気は回復しているのだろうと思う。ただそれが長らくデフレ下にあった日本企業としては、未来に向かって過度に慎重になっているので結果として勤労者にその恩恵が実感として現れてこないのだと思う。
その点、アメリカ人は常に明るい未来を実感出来ているのか、サッサと景気停滞を脱し過去最高の景気に湧いたりしている。もっともそれが原因でBRICSなどからは資金が逃げてそれはそれでまた新たな世界景気の不安定要素となってはいるが。
自分が実際に海外へ旅行したりすると、帰国してからも新聞などでその国のことなどのニュースを結構身近な感じで読むことが出来る。これをどんどん膨らませていくと海外欄というのか世界のニュース面にとても興味が沸く。
その昔、なんでアメリカのメディアはそんなに世界のことに着目するのだろうと疑問に思ったことがあるが、世界の覇権国としてはもちろんのこと、ワールドワイドに目を向けているということなのだろう。しかしその反面、海外のことには全く興味がないという人たちもまたアメリカ人で、そういう人たちがトランプさんを支持しているのじゃないかな。