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経営者が替わって新体制の茶房となったサライにて今月は1週間遅れのいつものライブ。ただし営業時間が変わって夜10時までとなったので要領が分からず時計を見ながら演奏を進める。これが自分たちの演奏だけなら見通しも立つのだが後半のセッション目当てに来るお客さん、つまりなにかの楽器を演る人たちという意味だが、彼らへの時間配分が難しい。
というのも今までホストバンドにセッション希望の人を一度に一人か二人ずつ入れて順番に1.2曲ずつを楽しんでもらうというスタイルだったのだけど、それでは後半の1時間程度の持ち時間では埒が明かない。なので今日は数人ずつじゃなくていっぺんでセッション希望の人全員に入ってもらったらバンド全部が乗っ取られた形になってしまった。
それだけならまあご愛嬌でいいのだけど、演奏品質はガタ落ちで、ハッキリ言ってメチャクチャ下手。これではいくらセッションと言ってもライブチャージ払って聴いてるお客さんに申し訳ないと思うのはボクだけか？
セッション参加希望の人でもちゃんと客前で演奏するという意識のある人はいいのだけど、身内が集まってワイワイやってるだけのような意識の人は概して演奏レベルも低い。さてこの演奏時間のやり方は来月以降どうなっていくのでありましょうか？
