*** テキトー絵日記 ***

2018/12/06(木)

鳴り過ぎも困る

with G1X Mk2

今日は一気に気温が下がると聞いていたが、日中に関して言えばまだそれほど気温が下がったようには感じない。ただ天気が優れないので日差しもなく、外はご覧のような無彩色の景色が広がっていて気分的にはとても寒々しい。昨日25.0度を記録した自室のデスクトップは今日は19.2度を示している。そうか、これでも確かに6度ほどは下がっている訳か。

知り合いのサックスプレーヤーが某有名楽器店選定品という50万ほどのテナーを買ったので吹かせてもらった。印象はものすごく素直で、最低音から最高音までなんのストレスもなくブリブリと鳴る。良く言えばクセのない優等生、しかしその半面、没個性的とも言える。ボクにとっては管体の抵抗感が無さ過ぎるように感じる。

いつのことだったか忘れたが、歳をとって心肺能力が落ちてきたように感じてからはリードをそれまでの2.5から2.0と薄いものに替えていた。これだと軽く吹いても簡単に鳴るからだ。

それが最近、この2.0では鳴り過ぎるように感じ始めた。つまりもう少しリードの抵抗感が欲しい。特にサブトーンを効かせた音となるとリードがあまり簡単に鳴るのも考えものである。というわけで今日は久々に2.5のリードを着けて鳴らしてみたら思い通りの音になった。うん、じゃあこんどのライブはこのセッティングにしようかな。

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