*** テキトー絵日記 ***

2018/12/19(水)

DVD「愛と哀しみのボレロ」

鏡面 with G1X Mk2

鏡面とはこういうことを言うのかと思うほどの今朝の勾玉池。やっぱり景色写真は午前中に限るね。斜光になった冬の太陽光線が思わぬ景色を見せてくれる。しかしこの場所も遷宮館なんて無粋な建物を造ってからは魅力も半減してしまった。あまけにその遷宮館も未だに数年前の大雨の浸水被害から再建されていない。というか今も工事中のままだ。発表されていないけど相当な被害だったのだろうなあ、、、。

先日、あの映画はなんというタイトルだったのだろうとあれこれ検索を始めた。最後にジョルジュ・ドンがラベルのボレロを踊る振り付けで有名なやつだ。愛と青春のなんとか、いや違うな、なんだっけ?あの映画の中でチャプリンの娘が演じて歌うシーンが強烈に記憶に残っていて、それをもう一度見たいと思ったからなのだ。

そうそう「愛と哀しみのボレロ」それだ。でも原題は「Les Uns Et Les Autres」英訳するとOne And The Otherという素っ気ないものだ。ここでいうOneとはやっぱりヌレエフのことなのかな。この映画は実在のヌレエフ、カラヤン、エディット・ピアフ、グレン・ミラーの4人をモデルにしていて、戦争を挟んだそれぞれの群像劇となっている。映画ではフランシス・レイとミシェル・ルグランが音楽を担当しているので音楽映画としても一級品なのだ。

そのDVDをツタヤで見つけたのだけど、生憎、そのときは貸出中というので次のレンタルを予約しておいた。そのDVDが本日届いた。わーーい、嬉しいなあ。とはいっても実はこれを見るのはもう何回目だろうというほどなのだけど。

う^む、いつ見ようかな。なにしろ3時間を超す大作なので見る方もそれなりの準備が要る。没頭したいから細切れでは見たくないし、といって昨今なかなか3時間のフリータイムってありそうでなかったりする。集中という意味ではやはり夜だろうけど最近は深夜は起きてられないし、それに今夜はLIFEの忍者劇を見たいしねえ^_^。

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