*** テキトー絵日記 ***

2018/12/21(金)

通院付き添い

with G1X Mk2

今日の午後は月に一度の叔母の通院付き添い。足が弱っているので、玄関先まで寄せてから車椅子に乗せ待合まで移動してから、クルマを駐車場へ置きに行ってこないといけないが、なにしろ大きな病院なので駐車場も広い上に金曜の午後だと言うのにこの広い駐車場の殆どが埋まっている。おかげでずいぶん離れた場所まで行かないと空いてない。

予約時間は10時半だけどこの時間(午後1時半)に来てくださいという先生の配慮のおかげで今日も全部で3時間ほどで済んだのだけど、採血した結果が出るまでは診察できす、そこで1時間近くはどうしても待たないといけない。それも前回で承知の上だったので今日は文芸別冊で出ているムック版の「ビル・エヴァンス」を持っていってまだ読んでない後半のインタビューなどを読んでいた。呼ばれたのがちょうど読み終わったところだったのだけど、読んだ中でもオスカー・ピーターソンの「私ならマイナーコードを使うところだが彼(エヴァンス)はメジャーの音を使う。それが新鮮に響いたよ」という言葉が面白かった。マイナーコンバージョンの反対だな。

この日赤に来るとき、たまたま前のクルマが日赤のものでそのボディにJapanese Red Cross Societyと書いてある。日本赤十字社という意味だ。そこで思ったのだけど、こういうときはやっぱりJapaneseなのか?Japan red Crossの方が威厳があるというか日本赤十字の訳にふさわしいような気がしたのでちょっと調べてみたが、やはり世界中のどこでも名詞言い切り型じゃなくアメリカの(American)とかフランスの(French)と言う言い方だった。でも例えばJARO(日本広告審査機構)は正式にはJapan Advertising Review Organizationというらしいから別にJapanという言い切り型でもいいはずなんだけどなあ。この辺りのことはどうなんでしょ?

あそれから アメリカ赤十字社には最後のsocietyが無かった。つまり厳密に言えば赤十字社ではなくアメリカ赤十字が正式名称ということだ。他にも国によっては赤新月社とか赤十字会とか組織や名称にもいろいろ違いがあるが、もちろんそれらは赤十字の共通原則に則って互いに連携協力しているとのことだ。じゃあ日本もJapaneseじゃなくてJapanでも、、、ってクドい?

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