*** テキトー絵日記 ***

2019/01/30(水)

ペリリュー第6巻

by KP

ペリリューの第6巻が届いた。2016年に発行された第1巻で描かれていたのはペリリュー島の攻防が始まった昭和19年の夏。それから半年に1巻ずつ発行されてこの度届いたのが第6巻。ここで描かれているのは昭和20年の3月なのでペリリュー島での攻防が始まって9ヶ月ほどを3年半掛けて読んでいることになる。次の発売は7月末らしい。

絵のタッチは特に人物に関して大幅にデフォルメされているが、そこに描かれている内容は相当にドギツクもありドキュメント風でもある。戦争時に南洋の孤島で繰り広げられた当時の悲惨な状況が手にとるような感覚で読み進めることが出来る。ここで何があったか?ということだけではなく、それはどういうものだったのかということを理解する最適な書物でもある。

・・・今日も朝イチで叔母介護の件で救援要請の電話があって出動した。午後には介護士、看護師、3人がかりで対応してくれたのだけど、それももう難しいらしく夕方、対応できる施設の件で主治医の元に出かける予約を取った。腎臓悪化と認知症状は競うように急激に進んでいるようだ。今の様子を見ていると、2週間前にボクが一人で日赤に連れていけた人とはとても思えない。

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