*** テキトー絵日記 ***

2019/03/07(木)

平成の30冊

ボクのシャツだけは室内干し by KP

今日の朝日新聞に「平成を映し 時代と歩む 読み継がれ 心の糧に」と第して識者が選ぶ30冊という特集ページがあった。つまり平成の間に出版された本からベスト30冊を選ぼうという企画だ。

その1位が村上春樹の「1Q84」、彼の作品は10位にも「ねじまき鳥クロニクル」がランクインしているがボクは村上春樹が苦手なのでどちらも読んでいない。もっともこのベスト30冊の殆どを読んでないのだけど。

2位はカズオ・イシグロの「わたしを離さないで」。これもねえ、切ないというか、ちょっと読みかけたもののとても内容について行くことは出来ず途中放棄した。悲しすぎるよ。

するとこのベスト30冊の中でボクが読んだと言える本は8位の「博士の愛した数式」と11位の「コンビニ人間」くらいしかない。あ、小説ではないが7位の「銃・病原菌・鉄」もあるな。

この一覧を見ながら次の読む本を探そうと思っているのだけど、4位の宮部みゆき「火車」、同じく4位の桐野夏生「OUT」この2冊くらいかなあ、面白そうなのは。でもこれ電子書籍になってるのかな?最近、本を買うと言えば嵩張らないコレばっかりです。電子ブックは何冊でも気軽に持ち運びできるのはいいのだけど、問題は古本として売れないのと、古本として買えないことかな。

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