枕元 by G1X Mｋ2
【昨夜12時前】母からの電話で、先程、叔母が息を引き取ったと施設から連絡があった。その後、母と手分けして葬儀社とお寺の方に一報を入れた。施設からは明朝8時にお起こしくださいとのこと。
【7:00】再び施設より連絡があり、主治医の死亡診断書は遺族が揃ってからということで予定より早く7：20施設に向かう。
【7:52】主治医より死亡の旨、診断される。葬儀社に死亡確定の連絡を入れ遺体搬送の指示をするも本日に限り施設前の道路工事のため大幅な迂回が必要となり予定時刻を上回る。
【8:30】施設職員により遺体清拭されるも着物の着付けに不慣れな様子。また死後の時間経過により硬直も進み入れ歯の挿入が困難となり下の歯だけの装着となった。（死亡診断が下されるまで職員は遺体に手を入れられないのだそうだ。）
【9:40】霊柩車が施設に到着し自宅に搬送。
【10：00】自宅にて葬儀社職員による枕祭壇の設置、遺体の着付け直し（右前に着せてあったため）。
【11:00】お寺の住職により枕経。その後、寺社施設を使い通夜と本堂での本葬などの打ち合わせ手配。
【12:00】いったん自宅に戻りお昼。
【12:30】死亡届に必要事項を記入するも叔母の本籍詳細が不明で手間取る。それから市役所まで自転車で届ける。がしかし必要事項を記入したボールペンがフリクションだったために全ていったん消した上で書き直す。ほかにもあれこれの確認で思いの外時間が掛かった。
【14:00】本葬の後で直接墓に埋葬に行くことになったので、それに先んじて墓の掃除と手入れに出向く。
【15:00】奥方の喪服が古くなっていてサイズが合わないことが判明したので急遽フォーマル喪服を買いに出る。ほかにも必要な買い物があり数軒回る。
【17:00】やっと本日の雑務終了して夕食、晩酌もする。
【18:00】しかし事前にボクが作成しておいた遺影の件で再び叔母宅に出向く（徒歩です）。
【19:00】ほぼ役務終了で今この日記を書いている。
（今日はこういう一日だったが、この間にも頻繁に電話を掛けたり掛かってきたりの応対で慌ただしさは倍増。なので夜はグッタリしてしまった。）
