*** テキトー絵日記 ***

2019/03/26(火)

生と死の連想

また開いた by KP

食卓に飾ったカサブランカの蕾が次々と開花している。おかげで朝起きて台所に入ると甘い匂いが漂っていてフレッシュな気分になる。

その一方で咲き終わって茶色く変色し始めた花を切り落としたのだけど、その横たわる姿は老人の亡骸を連想させる。というのも今月だけで2人の老人の亡骸に直面したからだ。なのでどうせならと自分が感じたような気分の絵にしてみた。

冒頭の写真が「誕生」ならこっちの写真は「死亡」かな。不穏と捉える人もいるかもしれないが、生あるものの連鎖と考えればこれも自然な姿であることは間違いない。

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