by G1X Mk2
今日は先月亡くなった叔母の四十九日法要を養草寺にて。出席者はほとんどが地元在住の近親者のみなので全部で7名。しかし叔母が亡くなってからもうそんなに経つのかという思いと、ずいぶん前のハナシのような気がする思いが交差する。特に施設に入所する前はボクが日赤の腎内科に連れていってたので、あれから一気に悪化したんだなあと改めて実感したりした。
お寺での法要の後は墓地に回り、名前を刻んでもらった墓石に性入れをしてもらって手を合わせる。仏教の考え方だと、これでようやく故人が極楽浄土に向かったことになり、次は新盆、そして一周忌と偲ぶ儀式が続く。
というのも叔母の場合は家系、すなわち墓の跡継ぎがいないため、いずれ永代供養で墓を整理しなければならず、そのことも残された方としては考えておかなければいけないからだ。今のところは、早ければ新盆の後、万事順調ならば一周忌を済ませてからと考えている。
全部を済ませてから近くの割烹料理店にて精進落しの遅い昼食。賑やかに談笑しながらゆっくり料理を頂いていたらもうこんな時間。これじゃあ夕食は入らないなあ。