カラー写真ならでは with G1X Mk2
20年近くもこの日記を続けていると、どうしても同じような写真が重なってしまう。特に時期の限定されてしまう花写真などは桜の例を持ち出すまでもないだろう。それでも撮ってる方としてはどういうつもりで撮ったかという隠れた主題が違うのだという気分で撮っている。なので何の思い入れもなく、ただただ、あ、綺麗だな、パチリ。こんな撮影をしているとその次に同じような機会を持てたとしても写欲が薄れてしまう。という訳で今日のガーベラは「カラー:色彩」が隠れ主題のつもり。
木曜日なので母の気功教室送迎と、その間は図書館でイタリア語の自習。来月のイタリア旅行まで約一ヶ月となってきたのでもうちょっと理解を進めたいところだが、学習のペースは相変わらずでイタリア語習得は亀の歩み。まあね、別にイタリア語で何かを成し遂げないといけないということでは全然無いのだから何も問題じゃないのだけど、それでも恐らく今後イタリア語を話す国や地域に行くこともないと思うので、伊語会話を実践するつもりなら今回しかないはず。
そう考えるとスペイン語やアラビア語は多くの国で通用するので覚えておいても損はない。でもそんなことを言うと結局、英語さえ話せればというオチになってしまう可能性が高い。とはいえ、今までスペイン語は通じても英語は通じなかったり、アラビア語はOKでも英語はサッパリ通じないという場面もあったしなあ。その点、欧州、とくにバルト三国あたりの人は多言語話者だったなあ。3,4ヶ国語話せる人は当たり前のようにいた。でもそれを逆に考えるとその国が過去にいくつもの国に侵略されていた歴史があったりするのだ。
それを考えると日本人が外国語に疎いのも仕方ないことかもしれない。島国な上に他国に侵略されたこともないのだから。あ、米国には占領されたことがあるので、その結果、学校で英語を習うことになったのかな。