演奏中を横から with G1X Mk2
かつては年間に結構あったパーティバンド。昨今ではほとんど依頼されることも無くなっていたが、今宵は久しぶりのバンケット会場でカルテット演奏。こうなるにはポイントがいくつかあって、まずパーティ参加者の年齢層がある程度高い人達じゃないとなかなか生バンドは選ばれない。次に主催者側の人にジャズ好きな人が居ることが必須だ。それも今夜のようにパーティBGMとしてではなく、あくまでショータイムのアトラクションとして出演する場合などは絶対にジャズ好きな人が間に入っている必要がある。
というわけで、ホントに久しぶり気分でパーティのショータイムを務めさせていただいたが、コンパニオンまで居たりする華やかな場所はライブハウスなどとは違う別種の表舞台という感じがする。あと、会場の分厚い絨毯に100名近い人がいれば音はものすごく吸音されてしまうのを実感した。リハではやかましいくらいに感じていた音量セッティングも本番ではむしろ小さいくらいに聞こえてしまうのだった。
とまあ細かいことはアレコレあれど、終わってしまえばいつもの感想しか思いつかない。「あ〜〜、楽しかった!!!」。それにしても医療関係者はジャズがお好きのようだ。三重県の副会長からお喜びの感想を頂いたぞ。