*** テキトー絵日記 ***

2019/06/14(金 )

外国語習得難易度マップ

サイトより

これは英語話者にとっての外国語習得の困難さを色で表した地図だ。難易度別にカテゴリー1からカテゴリー6まで分かれている。赤のカテゴリー1は一番簡単な外国語でスペイン語、フランス語、イタリア語やスウェーデン語にノルウェー語も含まれている。でも同じ北欧でもフィンランド語はカテゴリー5と手強そうだ。

意外だったのは同じ西欧諸国の中でもドイツ語はカテゴリー2と上記の国々より上位というか困難な言語ということになっている。でも英単語にはドイツ語から入っていったものも結構多いと聞いたけどどうなんだろう。

東欧というかロシア正教というかの地域はだいたいカテゴリー5で、これは英語話者にとってかなり難しい言語になるようだ。しかし難しいと言えば画面の一番下、マグレブと呼ばれる北アフリカの諸国で、最高難度のカテゴリー6になっているが、これはアラビア語だと思う。ベルベル語でもないだろう。

しかしこの地図には出ていないが、サイトの記事によれば最高難度のカテゴリー6にはアラビア語の他に、中国語、韓国語、日本語が入っていて、中でも日本語が格段に難しいことになっている。ということは反対に日本語から見れば同じカテゴリーの韓国語や中国語のほうが英語より易しいということになるのだろうか。まあ確かに書き言葉なら漢字を使うとか有利なこともありそうだけど、でも発音は難しいよなあ、、。

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