ミラノのシンボル的存在のドゥオーモ with G1X Mk2
日記的には昨日の続き。イタリアに到着したらそのままバスに乗ってミラノ市内観光。お決まりのドゥオーモ、ガレリア、スカラ座、スファルツェスコ城、など見て回ったが、体験的にはガレリア中心部付近で食べたジェラート(コーンのピスタッチオ)がイタリア初の食体験となった。3.3ユーロ也。
ガレリア中心部
ミラノ観光の印象としては、ドゥオーモは素晴らしく壮大な建築物だが入場できないのは残念でしかない。ガレリアはガラスアーケードが芸術的な歴史的商店街。現在はプラダを始め有名な高級ブランドが軒を並べている。スカラ座はその歴史を知らなければただの地味な建物。城は外郭の外観のみを見て回っただけ。
アーケード内の様子
夕刻の18時過ぎに地元のレストランにて夕食。本日のメニューはサフランリゾット、ミラノカツ、バニラジェラート。サフランのリゾットはシンプルだけどパルミジャーノチーズをたっぷりかけて頂くととても美味。ミラノカツはハムカツみたいな薄く伸ばしたカツで食べやすいがさほど印象的でもない。ジェラートはごく普通なり。
サフランリゾットにミラノカツ
この後、270kmをバスで移動して夜の11時頃にベネツィア近郊のホテルに到着。なんと伊勢を出てから38時間が経過している。恐るべし南回りのヨーロッパ。
おまけ:ミラノ市内で見かけた旧型の路面電車、リスボンみたいだ。