市民病院 with KP
ここの床はタイルなんだけど、ちょっと見は毛羽立ったカーペットのように見えるのは錯視とかを利用しているからだろうか。今日は母を市民病院の口腔外科へ送迎。ずいぶん症状は収まってきたようで、また具合が悪くなってきたら予約を取ってから来てくださいとのことなので、しばらくは来なくても良さそう。
昨日も書いた「高熱隧道」が面白くて結局1日半で読了してしまった。こうなるともっとこの手のものが読みたくなってあれこれ探ってみたら海外ものだけど「北壁の死闘」というアイガー北壁に挑む小説が面白そうだったのだけど、肝心のKindle版が出てなかったのでこれを諦め、Readerのほうに入っている新田次郎の本から「槍ヶ岳開山」を再び読み始めた。なので今度の読書はSonyのReaderだ。
こっちのほうがフォントを小さくXSで表示させているのだけど、そして画面はKindleに比べて黄色がかった電球色気分、コントラストもやや低め。こう書くと新旧の自動車のヘッドライトの違いに似てるな。まあそれはともかく読んでいてなにか電子書籍としての違いはあるかと思ったが、読み始めたらそんなことは全然問題にならなくなっていた。ただページ送りに関しては画面タップより物理ボタンのほうがやっぱり使いやすいね。
画質の悪い映画でもいったん見始めてその内容にハマっていくと画質の問題は全然苦にならない。これは音質の良くない音楽でもその内容さえ良ければ気にならなくなっていくのと同じだな。という訳でただいま「槍ヶ岳開山」の193/657ページ目。
