まずはトリオで演奏 with Q7
もう何年続いているのだろうと改めて思ったりしたこの店でのライブ。隔月なので年に6回なのだけど、それでももうずいぶん長く続いていると思う。有り難いのはお客さんで、常連さんはもとより毎回数人の新しい人も聴きに来てくださる。
こうなるといくら隔月とは言え、同じような選曲では能が無いと言うか飽きが来ると思い、なるべく違う曲を考え、リズムを替えたり、演奏楽器を替えたりするが、一般受けという意味で一番効果の大きいのは歌手に入ってもらうことだ。
これがコアなジャズファンだったら演奏曲だけで2時間もたせる自信はあるのだけど、そこまでのジャズ好きなお客さんばかりではない場合は歌手に入ってもらう効果が大きい。
今夜はいつものレギュラー歌手嬢にプラスすることのゲストで遊びに来てもらったプレイヤー兼男性ボーカルに入ってもらったのでいつもより新鮮でバラエティに富んだ内容になったと思う。
定例の演奏で長く続けていて、なおかつ常連のお客さんが多い場合はどうしたら新鮮に聴いてもらえるかを考えざるを得ない。まあそれが自分にとってステージングというものを考える良い課題だとも思っている。
