*** テキトー絵日記 ***

2019/10/16(水)

立山黒部の余韻

with G1X Mk2

昨日の長いバス乗車で乗り疲れたようで今朝は8時前までグッスリと寝ていた。今日は特に用もなかったので午前中にまず14日、午後に15日の絵日記を作成。写真はたくさん撮ったが、お見せしたくなるようなまずまずの出来栄えのものはそう多くはない。

ボクは似たような写真をいっぱい挙げるようなやり方は好きではなく、スナイパーのライフルみたいに一発必中みたいなスタイルのほうが好きだ。だからこの絵日記にしろFBのほうにしろ厳選したものを載せているつもりなのだけど、それでもやはり選にもれた中でも自分が気に入ってるものもいくつかあったりする。なので今日はその中から4枚をまとめてタイトル写真とした。

まずは(左上)。霧が上がって立山の連峰が姿を魅せてきたとき、その連峰の一番端から険しい山肌を現しつつあるのがあの剣岳だった。小説や映画「点の記」でお馴染みのあの山だ。スゴイなあと感動する。正確には剱岳と表記するそうだ。

つぎは(右上)。これは立山トンネル中央付近の破砕帯を示す青い照明部分をトロリーバスが通過するところ。「黒部の太陽」で描かれたのは対岸の山を貫通する関電トンネルの破砕帯だが、この立山の方でも同じような破砕帯という工事の難所があったということだ。

(左下)これはダムの堰堤ではないが、青い空と白い雲に対比したコンクリートの造形部が雄大で美しかったので撮影した。ひょっとすると欅平方面から通じている関電関係者専用のトンネル列車の黒部ダム駅と関係しているかもしれない。

最後に(右下)。それまで霧がかかって全く見通せなかった大観峰からの景色。それがみるみるうちに霧が晴れて「あ、黒部湖が見える!」と興奮して急いで撮影した黒部湖の遠望。

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