*** テキトー絵日記 ***

2019/11/19(火)

影は長くなっている

今日の外宮前 with G1X Mk2

これは今日の午後1時半頃に撮った外宮前の写真だ。もうこんなにも陽が傾いていることにちょっと驚く。これではまるで朝か夕方のような気がするが、それだけ季節は確実に冬に近づいているのだなあ、言い換えれば地軸の傾きが公転周期によって太陽を低いところから受けるようになる、、、だったかな?

今まで行ったことのある一番の北の地はロシアのサンクトペテルブルクで、そこの緯度はだいたい60度、伊勢市の緯度は約34度ほどなので倍くらいの角度がある地となる。ん?こんな考え方で合ってるのか?いや何が言いたいかというと、ペテルブルクに行く途中のラトビアの朝はこんなにも影が長かったという思い出のハナシ。。


いかにも高緯度地方らしい

ちなみに北緯が66.6度以上になると夏の間は日が沈まない白夜となるのだそうだ。惜しいな、あと6.6度か。これ距離にするとどうなのだ?ええと、北極から赤道までが1000万メートルなのだから、これを90度で割ると1度あたりは111キロ、すると6.6度は732kmになる。つまりはペテルブルクよりもまだ700km以上北上しないと白夜を拝めないわけだ。けどホントにこの計算で合ってるのか?。

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