*** テキトー絵日記 ***

2019/12/02(月)

月日が経つのが速い

雨上がりの雲 with G1X Mk2

今日は昼ごろまで冷たい雨。それから徐々に青空が広がり始め夕方には日も差してきた。午後のプールには自転車で出かけたが、止んだとはいえ先程までの雨がアスファルト上に残っているから、こういう場合、泥除けフェンダーの無いスポーツバイクだとなるべく直進して安易にハンドルを動かさず、しかもゆっくりと車輪を回さないといけない。タイヤが路面の水分を拾って、その結果、背中に泥水を浴びたりするからだ。なるべく直進というのはフレームのパイプが少しは泥除け代わりになるから。といってもこれは前輪のことだけど。

日暮れの時間が早まってきていて、4時半を過ぎるともう辺りは薄暗くなりかかっている。夕方の日差しが無いとなおさらだ。そういえば冬至までもう3週間もないのだなあと改めて感じ入る。

確かに歳を取ると時間の経過が若いときよりも速くなっていると感じる。これに関してはフランスのポール・ジャネという哲学者が考案したジャネの法則というアイデアがある。それによると、以下。

50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。

これは5歳と50歳の比較なので10倍差になっているが、例えば20歳と60歳ならば60歳は自分が若いときよりも3倍の速さで月日が経つのを実感していることになる。なるほど,これなら納得できそうだ。

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