*** テキトー絵日記 ***

2019/12/03(火)

クリスマスツリーを見かけた

Merry Xmas with G1X Mk2

この時期になるとどこでもこのクリスマスツリーを見かけるが、今やこれは門松と変わらぬ季節の風物詩と言えそうだ。つまりその意味とか由来とか全然考えることなく、ただ季節モノですから、みたいな感じで飾ってあるような気がする。

でもどうなんだろう?クリスマスにはサンタさんがプレゼントを配ってくれる。子どもたちはそれを楽しみにイブの夜には靴下を枕元において眠る。翌日、目を覚ますと枕元にはサンタさんからのプレゼントがあり、子どもたちは目を輝かせてプレゼントに夢中になる。

こういう一種の物語は今でも子どもたちに有効なんだろうか?あるいはサンタさん役が身近な両親に取って代わっていると知っていたとしても、イブの夜には翌朝のプレゼントを期待して眠るなんてことが通用しているのだろうか?

自分が歳をとったせいなのかもしれないが、どうもこういう従来のクリスマス、それもキリスト教圏じゃない地域でのクリスマスというものが様変わりしているように感じるのだけど、いやそんなことはない、本場の国では今でもクリスマスの意味はそんなに大きく変わってないゾということなのかも。日本のお正月があまり変わらないように。

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