*** テキトー絵日記 ***

2020/01/09(木)

小唄端唄はお好き?

with G1X Mk2

これが昨日書いた間違いの元。左の乳液を買うつもりで右のミルクタイプ化粧水を買ってしまったというハナシだけど、似てるよねえ>おまけに容器もサイズも値段も同じ。

今日は新年初めての図書館になるはずだったのが都合により今週は中止。なので午後は家で戦前から戦後にかけての日本の歌手の歌声をYoutubeで聴いていた。霧島昇、渡辺はま子、李香蘭、四家文子、藤本二三吉、などなど。

最初の頃はいちいち歌手を検索しながら聴いていたのだけど、最後はYoutube側が勝手に選んだものを聴いていたら、戦前の歌から小唄、端唄になりそのまま都々逸となってそれでもお任せのまま聴いていたら最後はお座敷の芸者遊びの歌になってしまった。

なかなか渋い路線を自動選曲するもんだなあ。こんなのは自分で選んで聴かないからなあ。それにしても都々逸は何を言ってるか言葉の意味が大事なんだけど、なかなか上手く聞き取れない。これは小唄、端唄、長唄、歌舞伎に浄瑠璃、これら全般に言えることだけど日本語で歌っているはずなのに意味を聞き取れないのは、それらが現代口語とは違うからか、あるいはあの間合いで文を聞き取る能力がこちらに欠けているせいか。

なのでこれらの日本の伝統的な古典ソングを味わうには字幕がないとついて行けないのだった。でもどうなんだろうなあ、例えば今のイタリア人は古典的なイタリアオペラの歌詞を歌を聴くだけで全部わかるのかなあ。スペイン人ならフラメンコの歌は理解できている?う〜む、実際のところが知りたい。

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