*** テキトー絵日記 ***

2020/01/14(火)

新年初泳ぎ

椿が咲き始めた with G1X Mk2

年末年始の休みと続くフリースイムの期間が終わってやっと通常のスタイルでの営業になったので早速いつものように泳いできた。プールは約2週間ぶり、正確に言うと18日ぶりの水泳だ。

この間、食生活はいつもと変わらず、それまで週に4日ほど泳いでいたのがパタッと途切れたわけだからその分のカロリー消費は脂肪になっているはず。いつも使っている体組成計によれば体重で1kgちょっと、体脂肪率で1%ほど増えたことになっている。ん?この比率は合ってるのか?ひょっとしたら筋肉も肥大していることになるのかな?

泳ぎは最初の500mくらいまではどこかぎこちない感じでクイックターンもなんだか下手。でもまあ1000m超えた辺りからいつもの調子になってきた。でそのままクロールで1500m、残りの3泳法を100mずつの合計1800mで終了。全部で1時間も掛からなかった。

ちなみに体脂肪が増えたのならその分の浮力は増したのかなと、プール水底に寝そべってみるが、うつ伏せ、仰向き、どちらも以前と同様に簡単に出来て、う〜む、どうやら1%程度の脂肪分では浮力の向上にはつながらないようだ。(筋肉量が同じだと考えた場合)

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あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の
ながながし夜を ひとりかも寝む
<柿本人麻>

「あしびきの やまどりのおの しだりおの ながながしよを ひとりかもねむ」

【解説】山鳥の長く垂れ下がった尾のように長い長い夜を、
私はひとりぼっちで寂しく寝るのだった。<かきのもとのひとまろ>

柿本人麿は後に「歌の神様」と尊敬された歌人。確かに前半部で、〜の〜の〜の、と独特のリズムを生み出しているが、歌の内容は「一人寝は寂しいよお」と恋しい女性が側に居ないことを嘆いている。これ小学生に理解できるのか?

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