*** テキトー絵日記 ***

2020/01/15(水)

USBコネクタ

すっかりTealのファン with G1X Mk2

曇りのち晴れ。北風が冷たいがそれでも例年よりは暖かいほうだろう。今年はまだ自室にファンヒーターを導入していないことでも分かるが、さすがにこのまま暖冬で終わるというわけにはいかないだろう。毎年、雪がチラついたりするのも2月だし、本格的な寒さはこれからだろうな。

愛用のコンデジのUSB接点が壊れたと思って、データを取り出すのにいちいちメディアを抜き差ししていたのだけど、ケーブルを整理していたら未使用のUSBケーブルが出てきた。それも上手い具合にmini-B。いつも使っているUSBコネクターはソニー、ペンタックス、キャノンの各社で形状が違うのだけどキャノン機にはこのmini-Bタイプが必要。

で何の気無しにこの新しいケーブルを使ったらちゃんとカメラのデータを認識してくれた。そうか、壊れたのはカメラの接点の方じゃなくてケーブルだったか。あんなものある日突然コネクタの接点不良になったりするのかねえ、断線とかなら分かるけど。

というわけでまた以前のように毎日、USBケーブル経由でデータ吸い出ししておりますが、それにしてもUSBコネクタの形状は統一してくれないものですかねえ、、KindleとReaderでもそれぞれ違うんだよなあ、、ブツブツ。

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田子の浦に うち出でてみれば 白妙の
富士の高嶺に 雪は降りつつ <山辺赤人>

「たごのうらに うちいでてみれば しろたえの ふじのたかねに ゆきはふりつつ」

【解説】田子の浦の浜辺に進み出て、はるか向こうを見やると、真っ白い富士山の高い嶺に雪がしきりに降っていることだなぁ。<やまべのあかひと>

山辺赤人は宮廷歌人で三十六歌仙のひとり。自然を詠むのが得意で、ここでは富士の山頂が白いのを見て、今も雪が降っていると見てきたような書き方をしている。
ちなみに降る雪は冨士の高嶺も京都先斗町も、溶けて流れりゃみな同じだそうである(from お座敷小唄 by マヒナスターズと松尾和子)。

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