*** テキトー絵日記 ***

2020/01/30(木)

今日は木曜日

with G1X Mk2

今日は昨日より冷たい北風が吹いていたので自転車で向かい風のときは結構ツライものがあった。でも日差しは今日もタップリなので南向きの窓の内側はポカポカ気分だった。こんなとき、縁側があったらなあと思う。

今日は木曜日だけど第5週なので母の気功教室はお休み。なので送迎も必要ないからボクの図書館自習もない。代わりにプールで泳いできた。今週は毎日泳ぐことになりそう。内容はいつものルーティーンだけど、なんかクイックターンが小さく綺麗にまとめられない。柔軟性が落ちているのかも。

今日は花粉症予防で朝から薬を服用。それでも午後の自転車でくしゃみを連発することになったが、幸いそれ以上の酷いことにはならなかった。しかしこの調子だと明日以降も毎日服用しないといけないのかも。

1日の総摂取カロリーを基礎代謝の1600Kcal以下にする件、つまり朝晩はちゃんと食べたいからお昼を抜くというのを続けていたら無事に以前の体重まで戻った。このくらいをキープしていればいいのだけど面白いからもう少し続けて体を絞ってみようかと思う。目標⇒腹筋うっすら4Packs(6Packsとは言わないからさ、うっすらでいいからさ)

********************百人一首 その17******************

ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは
<在原業平朝臣>

「ちはやぶる かみよもきかず たつたがわ からくれないに みずくくるとは」

【解説】神代の昔にも、こんな神秘的なことがあったとは聞いたことがない。龍田川の水面に紅葉が舞い散って、水を真っ赤な絞り染めにするとは。
<ありわらのなりひらあそん>

これは景色を見て詠んだのではない。在原業平が清和天皇の后である高子(たかいこ)の屋敷に招かれた際に、そこの屏風の絵を見て詠んだ歌。高子は清和天皇との結婚が決まっていたが、業平と密かに恋人同士であった。しかし身分の違いにより引き離されてしまう。業平は屏風に描かれた、龍田川の水面に散った紅葉が真っ赤な様子を、かつて二人が愛し合った情熱として詠んでいる。「ちはやぶる」は神の枕詞、「からくれなゐに」とは唐の紅色のこと。「水くくるとは」は水をくくり染めにするとは、の意。なかなかドラマチックだ。

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