*** テキトー絵日記 ***

2020/02/04(火)

ストレッチを取り入れてみる

午後 with G1X Mk2

午前中、体の動きに違和感を覚えた。どこがどうという事ではないのだけど、なんというか血流が悪いと言うか、十分なアイドリングが必要な昔のクルマのエンジンを冬の朝早く掛けたときのクルマの調子というか、、。

先日来からプールでのクイックターンが素早くコンパクトにまとめられないと感じているのも同根にありそうで、やっぱりこれは寒い冬に動きが足りなく、おまけに加齢も原因で全身の血流が十分ではないからのように思い始めた。

というのもこの風邪の初期症状のような、あるいは鬱気分的なやる気の無さとか、全身倦怠感のような、ともかくヘンな感じ、これがプールで泳いできた後はうんと改善されるからで、そこで自己判断で上記の3要素に決定したみたわけだ。つまり原因は寒さ、動き不足、加齢、だ、、タブンね。

しかしそうは言っても、加齢や冬の寒さは仕方のないことなので、対策としては残りの「動き」に絞ってみるしかない。動きが足りないのは言い変えると筋肉が萎縮しているとも考えられ、ではストレッチが有効なんではないかと思い至り、NHKのストレッチ講座を取り入れてみることにした。さて効果の程は、、、こういうのはしばらく続けてみないとね。

********************百人一首 その21******************

今来むと いひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな
<素性法師>

「いまこんと いいしばかりに ながつきの ありあけのつきを まちいでつるかな」<そせいほうし>

【解説】「またすぐに行く」と貴方が言ったばっかりに、9月の長い夜を待っているうちに有明の月が出てしまいました。

作者の素性法師が、来ない男性を待つ女性の寂しい気持ちを詠んだ歌。この歌には2つの解釈があり、ひとつは恋人が来るのをひと晩中待って夜を明かした、という「一夜説」。もうひとつは、毎晩待ってる間に9月になってしまったという「月来説(つきごろせつ)」。この百人一首を編纂した定家は後者と解釈した。「有明の月」とは夜が明けても沈まずに西の空に残っている月のこと。ボクは前者の一夜説を採用したい。

今月のINDEXへ戻る  ホームへ  つづく