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雑草のようにたくましく、という言い方は英語でも同じようで、tough as weeds
と言うらしい。この写真はガレージの下においてあった古い植木鉢に勝手に自生してきた雑草。カーポートの屋根があるので雨は入らないのにどうやって水分補給しているんだろうか?乾いているから入っている土も砂のようになっているが、それでも平気なようで育ってきている。全くtough
as weedsとは良く言ったものだ。
予報では昨日今日がこの冬一番の冷え込みということで、昨日はさらに北風が強く吹いていたのだけど、今日は風がない分だけ却って底冷えを感じる。昼前の鉄板アジト内は3度しかなかった。
先日から迷っていたアルトフルートだけど、eBayに出品されている安い中国製の中でも一応自社のブランド名を冠したところのものをクリックしてしまった。どこでも大差ないとは思うものの、無印よりはメーカー名を名乗っているほうが少しは作りに自信があるのかと期待してのことだ。
最安の価格帯より1万円ほど高いが、それでも8万円代。日本国内で入手できる中国製アルトフルートは12万近いからこれでも結構安い。ただ問題があってそれは、、着信メールによると、中国の工場が現在休みになっているので再稼働したらすぐに発送します、というもの。長引く春節だけならまだしも例のコロナウイルス対策の結果なら発送はだいぶ先になるかもしれない。こうなると早く吹きたいのだけどなあ。
********************百人一首 その24******************
このたびは 幣もとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに<菅家>
「このたびは ぬさもとりあえず たむけやま もみじのにしき かみのまにまに」
<かんけ>
【解説】今回の旅は急な事だったので、お供えの幣も持ち合わせておりません。その代わりに錦織のような見事な手向山の紅葉を。神よ御心のままにお受け取りください。
幣(ぬさ)とは色とりどりの布や紙を切ったもので、道中の安全を祈るために道祖神に捧げた。この菅家とは菅原道真(すがわらのみちざね)のこと。宇多上皇の旅に同行した際に詠まれた歌。「とりあへず」は捧げることが出来ない、というのと、さしあたって、の両方の意味。「神のまにまない」祝詞の慣用表現で「神の御心のままに」という意味。
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