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いつも使っているジントニック用のロンググラスを割ってしまったので、今夜のナイトキャップ用にと自転車で買いに走った。日差しもあったし昨日までの気温のこともあったのでダウン系のベストだけ着ていったら腕が寒かった。気温は下がり始めているぞ。
明日は今日よりもさらに気温が下がって三重県でも北部では積雪の予報も出ている。さすがにこの辺りではそんな心配も無さそうだけど。
例のコロナウイルスの影響で伊勢神宮にも観光客が減っているそうだ。今日プールで会った土産物店を経営している人から聞いた。もっとも伊勢神宮はもともと中国人観光客は多くないとのことで、ニュースで見る京都みたいな極端な減り方は無いらしい。
しかし中国には日本の自動車関連の会社が多く有るせいで、日本国内の自動車生産に影響が出ているそうだ。つまり春節は終わっても工場が再開できるほど人が集まっていないということだろう。これ深セン市のある広東省などはどうなんだろうか?
だってね、中国の管楽器メーカーの多くは深セン市にあるから、ボクのオーダーしたアルトフルートの生産会社もここにあるんじゃないかとの推理。まだまだ当分先になるのかなあ?
********************百人一首 その33******************
ひさかたの 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ
<紀友則>
「ひさかたの ひかりのどけき はるのひに しずこころなく はなのちるらん」
<きのとものり>
【解説】日の光がのどかな春の日なのに、どうして桜の花はあわただしく散っていくのだろうか。
「ひさかたの」は天や空などに掛かる枕詞でそれ自体の意味はない。「しづ心なく」とは落ち着きのない様子。1000年前の平安時代も今も桜はいいよねえ。もっともこの頃はまだソメイヨシノは無かったけれど。
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