*** テキトー絵日記 ***

2020/02/21(金)

金曜日

with G1X Mk2

今日も比較的暖かく、どうやら冬に戻ること無くこのまま緩やかに春に向かっていくものと思える。テレビの天気予報によると今年の桜は去年よりも10日以上早くなりそうだというから。

連日のコロナウイルス騒動だけど、ネットで読んだドイツの研究によれば、この度のコロナウイルスは手すりやドアノブなどに付着した場合、最長で9日間生きているそうだ。ひぇ〜。となればもしですよ、菌の付着した手で触ったものは10日くらい置かないと触るのは危険ということになる。

まだかまだかと首を長くして待っている中国製のアルトフルートだけど、過去のバリサクの例だと中国を発送してから1週間以内に到着しているので、念を入れるなら到着してもすぐには開封せずに数日の熟成?期間を置かないとイケナイことになる。

まあ実際にそんなことにはならないだろうと思ってはいるが、これだけ新たな感染者がニュースになるのを見ていると、いやいや、そのくらい慎重でも良いのではないかとも思えてくる。

三重県で発症した患者は無事に退院したということだ。後から分かったことだけど県内在住の中国人で武漢に滞在歴があったとのこと。退院は喜ばしいニュースだが新たに感染者を三重県で受け入れたという。この騒ぎ、まだまだ当分は収まりそうに無さそうだ。

********************百人一首 その37******************

白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける
<文屋朝康>

「しらつゆに かぜのふきしく あきののは つらぬきとめぬ たまぞちりける」
<ふんやのあさやす>

【解説】風がしきりに吹き付ける秋の野原は、草の上に白く光る露が風で吹き散って、まるで糸で留めていない真珠が散り乱れているかのようだ。

草に降りた露が風に吹き散る様子を、玉(真珠)が散らばっているようだと詠んだ美しい歌。ただし平安時代の露とは涙をも意味したので、下の句の「散る」と合わせて失恋の心を詠んだ可能性もある。

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