*** テキトー絵日記 ***

2020/02/22(土)

土曜日

with G1X Mk2

早いもので叔母が亡くなってそろそろ1年が経とうとしている。実際の命日は来月なのだけど、お寺さんの都合や曜日のことも考えて明日の日曜日に一周忌法要をあげてもらうことになった。

というわけで今日はお墓の手入れに行ってきた。昼から雨が降るということなので午前中に行ってきたのだけど、仏式は色花もOKということで、緑しか飾らない神道と比べると華やかだ。

帰ってから今度は仕分けした資源ごみをあれこれ載せてリサイクルステーションという名の資源ごみ置き場へ。まあしかし酒瓶の溜まること、こんなに飲んだかねえ、、。種別で言うと日本酒、ワイン、ジン、ラムで圧倒的にワインが多い。

それからたかけん1号ことスマートのガソリン給油に寄ったが今日のレートはハイオクが140円ちょうど。原油価格は下がってきているはずだけどハイオクガソリンはそんなに下がってないねえ。ん?しばらく給油してなかったからこれでも下がってきたほうなのかな。

連絡ミスで無いことになっていたBigBand練習が、実はあるとの連絡をもらっていたので今夜はいつもの練習場所へ行く。延び延びになっている今年の発表会の課題曲でサックスソリが難しいのがあるのだけど、しばらくやってなかったから運指がぎこちない。本番ではモタつくことなくビシッと演らないとカッコ悪いしね。

********************百人一首 その38******************

忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな
<右近>

「わすらるる みをばおもわず ちかいてし ひとのいのちの おしくもあるかな」
<うこん>

【解説】忘れられる自分の身のことはなんとも思いません。ただ、私のことを愛すると神に誓った貴方が罰を受けて命を落とすのが悲しいのです。

平安時代は神への誓いを破ると罰を受け命を失うと信じられていた。この歌は恋多き女性と言われた右近が、これもプレイボーイと評判の藤原敦忠(ふじわらのあつただ)に振られたときの気持ちを詠んだもの。相手の命を心配しているようで実は恨んでいる様子が伺える。右近は「大和物語」にも数人の男性との恋を詠んでいる。まあどっちもどっちだな。

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