*** テキトー絵日記 ***

2020/02/24(月・振替休日)

春はもうすぐ気分の振替休日

休日の住宅地 with G1X Mk2

今日は一段と暖かい一日で、午後の外は18度、自室内では25.5度まで気温が上がった。こりゃもう春一番が吹くわけですよ。桜も間もなくという気になります。気温だけなら4月並み。本当にこのまま春になるのなら今年は過去一番の暖冬だったということになるんじゃなかろうか、少なくとも個人的にはね。

その代わり、花粉の方も活発のようで、今はクシャミよりも目が痒いことのほうが多い。これ不思議なんだけど、ボクの場合は目と鼻が同時にやられることはあまりなくて、だいたい目か鼻関係のどちらかに症状が偏る。というわけでここ数日は目が痒い。とは言っても鼻をかむ回数も一日10回では足りませんけどね。

FaceBookでお気に入りのグループを見つけるとメンバーに入れてもらって楽しんでいるのだけど、フルートに関してはフルート全般というかクラシック中心のフルートグループしかなかった。そこへタイミング良く、今までバリサクグループを主催していた人が「こういう趣旨のグループがみつからないので自分で立ち上げてみました」ということでジャズフルートのグループが立ち上がった。

早速入れてもらって、その上で自分が気に入った演奏をYoutubeで見つけてきて、このグループで紹介しているのだけど、これがなかなか良い耳の復習というか再体験というか、過去の発掘になって改めてフルートの魅力を見出す結果になっている。しかしジャズやラテンはもちろんのことだけど、フラメンコのフルートってのもなかなかにすごいものだ。もっともここまでいくと、もはや民族楽器?という気がしなくもない。


チック・コリアとも演っているホルヘ・パルドのフラメンコフルート

********************百人一首 その40******************

忍ぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで
<平兼盛>

「しのぶれど いろにいでにけり わがこいは ものやおもうと ひとのとうまで」
<さんぎひとし>

【解説】人に知られないように隠してきたけれど、私の恋心は顔色に出てしまっているようだ。恋に悩んでいるのかと人に尋ねられるほどに。

960年に村上天皇が開いた天徳内裏歌合で、「忍ぶ恋」を題に壬生忠見(みぶのただみ)と対決し兼盛が勝った歌。

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