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最近の暇つぶしの友はコレ。漢字ナンクロというらしい。普通のクロスワードのようなヒントみたいなのは無くて、字面を眺めながら当てはまる漢字を推理していく。なので四文字熟語などは良いヒントになるのだけど、中には聞いたこともないような中国由来の四文字熟語だったりすることもある。
外国旅行の際、バスの長距離移動があったトルコのときは現地ガイド氏が移動中の車内で熱心にやっていたのがナンバークロスだった。確かに数字なら万国共通だしね。でもこの全漢字クロスは日本人専用だろうなあ。
英語というか英単語で遊ぶテーブルゲームにScrabbleというのがあって30年くらい前にハマった覚えがある。ただこれは実際にテーブルで遊ぶゲームの上に、プレーヤーが4人いないと面白くない。麻雀みたいなもんか?いやちょっと違うな。とにかく意味も分からずとも多分こんな英単語があるんじゃないか、とやって正解だったりすると痛快だった。これはネイティブ以外には辞書必須です。
あとは同じくテーブルの海戦ゲームで、当てずっぽうにミサイルだか魚雷だかを発射しつつ相手艦隊の所在を突き止め撃沈させるというゲームも単純ながら結構面白くハマった覚えがある。
これこれ、これがScrabble
********************百人一首 その41******************
恋すてふ 我が名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか
<壬生忠見>
「こいすちょう わがなはまだき たちにけり ひとしれずこそ おもいそめしか」
<みぶのただみ>
【解説】恋をしているという私の噂は早くも世間に広まってしまった。誰にも知られないように、心の中で思い始めたばかりなのに。
「恋すてふ」恋をしているという。昨日紹介した平兼盛と歌対決で負けた歌。この歌合わせにはるばる摂津国からやってきた壬生忠見は負けたことがショックでその後亡くなったと言われている。国代表でやってくるあたりはオリンピックみたいなもんか。
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