*** テキトー絵日記 ***

2020/03/09(月)

オイル交換時の世間話

with G1X Mk2

この道は中学高校と6年間歩いて通った道。その頃から写真右手の不思議なクイ状のものはこのままだった。一体何のために?と不思議に思ったものだけど、あれからすでに半世紀以上が経過しているが、今も当時と寸分変わらずそのままというのはある意味スゴイことです。

Thank(3)you(9)と語呂合わせで感謝の今日は晴れて気温も急上昇。鉄板アジト内でさえ20度超えている。午後遅くからは次第に薄い雲が広がり日差しは無くなったが、それでも夕方4時半の室温は22.3度。

そろそろ交換時期だろうといつもの店にたかけん2号のオイル交換に行った。顔なじみのサービスマンと世間話をしていたら、彼の行きつけのジムがコロナ騒ぎで休業になったのでヒマを持て余しているという。え〜!プールもやってないの?と聞いたらジムもプールも風呂サウナ全部ひっくるめて全館休業だとか。

そういえば今日、ボクの行ってるプールにこんなポスターがあったよ。「感染予防に うがい、手洗い、プール」あれ、写真撮っとけばよかったなあ。一体どの団体が作ったポスターなんだろ?感染って普通の風邪のことか?う〜、明日行った時に写真撮ってこよう。

********************百人一首 その52******************

明けぬれば 暮るるものとは 知りながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな
<藤原道信朝臣>

「あけぬれば くるるものとは しりながら なおうらめしき あさぼらけかな」
<ふじわらのみちのぶあそん>

【解説】夜が明けてしまえば、やがて日が暮れてまた貴女に会える。それは分かっているけれど、それでもやっぱり明け方は恨めしいものだ。

平安時代の貴族の男女は夜しか会うことが出来なかった。もっと一緒にいたいが朝になれば男は女のもとから帰らねばならぬ。その辛さを詠んだ歌。作者の道信は23歳で亡くなっていることを考えると、これは二十歳前後の青春の熱き思いの噴出と言えよう。

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