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Tealの見本のような絵が撮れた今日の午前中。というのも午後からはまた雲が広がり青空が無くなっていったから。本当に最近の空模様はクルクル変わり不安定だ。ただし気温のほうは高め安定、と思っていたら明日の朝は冷えると天気予報が言っている。マイッタね。
某スーパーが大型の新聞チラシを入れていて、なにやらずいぶんとお得なものがあるらしい。ならばと出かけてみて驚いた。駐車場が満車な上に後から後からクルマが入ってくるので身動きできない。駐車場は諦めて遠くの従業員用の隅っこになんとか停められたのはたかけん1号の小ささのお陰。
しか〜し、スーパーに入ってみて驚くのはカゴが無い、カートが無い。人はめちゃくちゃ多い。レジなんか一体何人並んでいるのだ?というほどの人人人。しばし呆然と眺めた後にキッパリと諦めました。大勢の人が密集するところは避けましょうということでは無かったのか、嗚呼それなのに!
過去20年でボクが経験した最大級の混雑具合でありました。やっぱり学校が休みで子供が家にいると食料品の買いだめも沢山しないとイケナイからかもね。それにしても、あーービックリした。
********************百人一首 その54******************
忘れじの 行く末までは かたければ 今日を限りの 命ともがな
<儀同三司母>
「わすれじの ゆくすえまでは かたければ きょうをかぎりの いのちともがな」
<ぎどうさんしのはは>
【解説】「いつまでも忘れない」という言葉も、将来まで変わらないことは難しいでしょう。だからその言葉を聞いた今日を最期に、いっそ死んでしまいたいものです。
儀同三司という役職に就いた藤原伊周(これちか)の母であった高階貴子が夫、藤原道隆と結婚したころに詠んだ歌。一夫多妻の平安時代は結婚しても夫の愛情が続くかどうかは妻にとって大きな不安だった。「かたければ」難しの意味。「命ともがな」の「もがな」は願望を表す。「ともがな」では無い。
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