今朝のおはらい町、赤福本店付近 with G1X Mk2
朝は酒屋経由で和菓子の名店へ。期間限定のおはぎを頼まれたから。しかし頼まれた店が自分が思っていた店と違っていたことが分かり、そのまま内宮前のおはらい町にある店で買うことに。ついでにおはらい町の今日の人の出はというと、ガラガラというほどでもないが、いつもの半分以下かな。普段なら平日でもこんなに路面が見えることはないから。意外なことに思ったほどマスクをしている人がいなかった。ボクもだけど。
ついでにヤナセの代理店でたかけん1号の車検の予約。しかし3月中はほぼ手いっぱいなので1週間くらい預からせてくださいとのこと。馴染みのところなら3日もあればやってくれるが、平成17年車でもあるたかけん1号はそろそろ消耗品以外の心配も必要かと思い、今回はベンツ系の取り扱い系列店を選んだというわけ。
午後はいつものプールへ。ところが昨日からレッスン再開で人も増えていたのに今日はガラガラ。ボクが行ったときは2人しか泳いでいなかった。なわけでボクもノンビリ2000m、ちょうど1時間。
帰ってから朝買ってきたおはぎでお茶プレッソタイム。それからたかけん1号を車検に出すべく、午前中に寄った店まで乗って行って帰りは歩いてきたが、店までの距離は結構あったみたいで家に着いたらふくらはぎが張っている。自転車だとちょうどいい散歩コースなんだけど歩くとなると結構あるのかも。念の為、Google
Map で計ってみたら片道4km弱だった。ちょっと急ぎ足で歩いたからかな。
********************百人一首 その60******************
大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立
<小式部内侍>
「おおえやま いくののみちの とおければ まだふみもみず あまのはしだて」
<こしきぶのないし>
【解説】大江山を超えて生野を通る道は遠いので、まだ丹後国にある天橋立には行ったこともないし、母からの手紙も見ていません。
母というのは和泉式部。都での歌合わせをひかえたある日、藤原定頼が小式部に「丹後にいる母上に代作はお願いしましたか?」とからかった。これを受けてその場で詠んだのがこの歌。これで母親譲りの歌の才能を証明した。「まだふみも見ず」これは手紙と踏みの掛詞。それにしても平安の貴族の女性たちは教養のあることだ。
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