今夜はコレ with G1X Mk2
好きな食べ物は何ですか？と聞かれるのが一番困る。何故かと言うと何でも美味しく頂けちゃうからだ。逆に嫌いな食べ物は何ですか？と聞かれるのも困る。はて、何が嫌いだったかなあとしばし考えた末に、嫌いなものが無いことに気がつく。
味の好みでいうと塩気の強いものは苦手で、ごくたまに食べられないほどの塩気の強い干物を貰って参ったりすることは有る。逆に薄味の方は全然平気なのでスイカやゆで卵に塩を振り掛けたりはしない。
辛味でいうと、かなり強い辛味も美味しく頂けてしまう。酸味も甘味も大丈夫。異国の慣れない味もほとんどがOKだ。八角やクミン、パクチーなどはむしろ大好きだし、まあゲテモノ系の生食以外だったらたぶん何でも大丈夫だと思う。
てなことをこの写真を見ながら想像を膨らませていった土曜日の夕方。今年は海外旅行は無理そうですねえ。
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********************百人一首 その６９******************
嵐吹く 三室の山の もみぢ葉は 龍田の川の 錦なりけり
＜能因法師＞
「あらしふく みむろのやまの もみじばは たつたのかわの にしきなりけり」
＜のういんほうし＞
【解説】嵐が吹いて散らした三室の山の紅葉の葉が、龍田川の水面を覆い尽くして、まるで錦織のようだ。
奈良にある２つの紅葉の名所、三室山と龍田川を一つの歌にイメージとして詠み込んだ歌。なので実際の景色ではない。能因法師は全国を旅しながら歌を詠んだ。
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